個人事業主にビジネスカードは必要?おすすめは?【利用限度額】

business-card

「個人事業主にビジネスカードは必要なの?」

「普通のクレジットカードではダメ?」

「おすすめはある?」

 

上記のような疑問にお答えします。

個人事業主の場合は、普通のクレジットカードで経費を払ってもOKですが、決済限度額などを考えると早い段階でビジネスカードを持つべきです。

 

個人事業主にビジネスカードは必要なの?

why

まず始めに伝えておきたいのは、個人事業主はふつうのクレジットカードを利用していてもOKデス。

 

ふだん生活用に使っているカードで、経費の支払をしても問題なく経費に計上できます。

 

ではなぜビジネスカードなるものが存在するのか。

 

その理由は、ビジネスカードのほうが利用限度額を高く設定できるからです。

 

利用限度額を高く設定できるメリットはけっこう大きいですよ。

 

  1. ビジネスチャンスを逃さないで済む
  2. キャッシュフローの改善
  3. 多額の税金を納税できる

 

ビジネスチャンスを逃さないで済む

利用限度額の大きいビジネスカードを持っていれば、ビジネスチャンスを逃さないで済みます。

 

たとえばあなたはブランド品の転売をされているとしましょう。

そこにお金に困っている取引先が訪れて、500万円する高級腕時計を250万円で買ってくれないかと持ちかけます。

 

ようは50%引きしてでもお金がほしいケースですね。

お金に困っていると手元のモノを安売りしやすいです。

 

で、あなたは買うことを決めました。

そこで使えるのが、ビジネスカードです。

 

ビジネスカードを持ち、信用を高めていけば、たとえ250万円のモノでも一括で決済することが可能になります。

 

ふつうのクレジットカード限度額は50万円ほどなので、250万円のモノを一括決済できるのはかなりのメリットですよ。

 

カード決済できれば、支払額分のポイントもつきますし、実際の引き落としは翌月になるのでキャッシュフロー的にも良いです。

 

キャッシュフローの改善

ビジネスカードの限度額が高いので、キャッシュフローも改善されます。

 

カードで払えば、いますぐに現金を払うのではなくて、翌月まで実際の引き落とし日を延ばすことができます。

 

つまりキャッシュフローの改善ですね!

 

でも「そんなにメリットあるの?」と感じる方も多いはず。

そういうときは金利を考えると納得していただけるとおもいます。

 

さきほどの250万円の決済が1ヶ月遅れでできたとして、金利がどれだけ儲かったか考えます。

 

例えば金利8%が多いベトナム銀行で1ヶ月だけ250万円を預けていたら、金利で16,667円も稼ぐことができます。

 

つまり、支払は後回しにしたほうが金利分だけ得をするということです。

これに加えてカード決済のポイントもつくので、2重にお得です。

 

多額の税金を納税できる

ビジネスカードの利用額なら多額の税金をカード決済することも可能です。

 

たとえば売上が1,000円を超えてくると2年後に消費税の確定申告が必要なのですが、納税額が高くなりやすいです…

法人で売上が1億を超えてくると、数百万円単位で納税されている方も多いんですね…

 

そういうときにビジネスカードであればクレジットカード納付がしやすいです。

ふつうのクレジットカードで数百万円まで限度額を引き上げてくれるところはまずないですからね。

 

税金は一生払い続ける

税金は消費税以外にも、所得税、住民税がありますし、法人なら法人税もあります。

また不動産を持つようになれば、不動産取得税、固定資産税も…

 

さら相続をすれば相続税…

 

私たちは一生税金を払い続けなければならないので、税金はできるかぎり払いやすい環境にしておくべきです。

 

個人事業主におすすめのビジネスカードは?

amex

個人事業主におすすめのビジネスカードを3つに絞りました。

 

  1. アメックスビジネスゴールドカード
  2. アメックスビジネスカード
  3. 三井住友ビジネスカード

 

どれでも良いのですが、もっともおすすめなのはアメックスビジネスゴールドカードですね。

なぜならもっとも限度額を引き上げやすいからです。

さらにステータスが非常に高いので、法人の社長になったときも使い続けたくなるカードです。

 

アメックスビジネスゴールドカード

 

個人事業主がビジネスで使うならアメックスビジネスゴールドカードでしょう。

まずはスペックを確認してください。

年会費

31,000円+税

追加カード

12,000円+税

還元率1%

100円=1P

アメックス 無料空港ラウンジ クラブオフのVIP会員
ANAマイル

還元率1.0%

国内海外保険

自動付帯

電子マネーiD

ApplePay、QUICPay

なぜアメックスビジネスゴールドカードがおすすめかというと、利用限度額を引き上げてもらいやすいから

 

アメックスほど利用限度額を引き上げてくれるクレジットカード会社ってちょっとないですよ。

 

高額決済するときは、事前にアメックスのカスタマーセンターに確認の連絡を入れておきましょう。こういう一手間が大事です。

 

カスタマーセンターに通話履歴が残るので、信用度が上がりますし、利用限度額を引き上げやすくなると思います。

 

アメックスビジネスカード

「年会費で3万円も出せない…」という方はアメックスビジネスカードもアリです。

実際に、私は年会費にビビってしまって、アメックスビジネスカードを発行しましたww

 

年会費

12,000円+税

追加カード

6,000円+税

還元率1%

100円=1P

アメックス 無料空港ラウンジ クラブオフのVIP会員
ANAマイル

還元率1.0%

国内海外保険

利用付帯

電子マネーiD

ApplePay、QUICPay

 

正直に申しあげて、アメックスのビジネスカードならゴールドでなくても利用限度額は引き上げてもらえるので、十分に間に合います。

 

それに特典の違いといっても、国内海外の保険が自動付帯から利用付帯に変更されたり、国内飛行機の遅延費用の補償がなくなったりするだけです。あとアメックスビジネスカード保有者による交流会の有無など…人によっては役に立つかもですが…

 

でもやっぱりゴールドとふつうのカードではステータスに違いがでます。

あとから「ゴールドにしておけばよかった…」とならないのであればアメックスビジネスカードにしましょう。

 

三井住友ビジネスカード

いわゆる無難なビジネスカードですね。

 

アメックスほど利用限度額は高くできないですし、ステータスもありませんが、大手企業が発行うするカードなのがいいですよね。

 

アメックスのようにステータスがないので、いやらしくもないかもしれません。

 

これといった特典もないカードですが「無難なカードを持ちたい」というニーズには答えているとおもいます。

 

まとめ:個人事業主はビジネスカードで利用限度額を引き上げよう

個人事業主は利用限度額を引き上げるためにビジネスカードを持つべきでした。

 

利用限度額を高く設定できるメリットは3つありましたよね?

 

  1. ビジネスチャンスを逃さないで済む
  2. キャッシュフローの改善
  3. 多額の税金を納税できる

 

そして個人事業主におすすめのビジネスカードも3つありました。

 

  1. アメックスビジネスゴールドカード
  2. アメックスビジネスカード
  3. 三井住友ビジネスカード

 

利用限度額を引き上げやすいのはアメックスです。ゴールドとふつうのがありますが、正直どちらでもいいと思います。

 

さっそくアメックスでカード発行しましょう。

まずはアメックスのページに飛んでください。

bisuness-card1

 

その後、個人事業主or法人の代表として申し込みをクリックします。

 

bisuness-card2

上記の申し込みページでは、

  1. 勤務先の情報
  2. 基本情報
  3. 所得

を記載します。

 

「アメックスは高収入がないと作れない…」というのは過去の話しで、いまでは個人事業主にとって作りやすいビジネスカードの一つとして知られていますよ。

 

所得は300万円以上あれば、問題ないですね。

実際私が審査に通ったので。

bisuness-card3

申し込みが終わられば、そのごアメックスから審査結果のメールが送られていきますよ。

私はつい年会費をケチってしまい、アメックスビジネスカードを発行してしまったのですが、いまは後悔しています…

 

どうせビジネスカードを作るならゴールドの方がよかったなと。

 

私のようにあとで「ゴールドにすれば良かった…」とならないのであれば、アメックスビジネスカードにしましょうw

 

まあ大抵の方がゴールドの方がよかったと言うのですけどね。

 

アメックスのカードを発行するまでにかかる時間は3分です

すぐに発行できちゃうので、悩む時間がもったいないくらいでしたw

 

アメックスのビジネスカードを今すぐ発行して、ビジネスチャンスに備えましょう。

» アメックスビジネスゴールドカードの特典を無料で確認する(。・x・)ゞ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です