「毎日文章を書きたいが、書けない」
「文章が書けない原因を知りたい」
上記のような疑問に、ブログ歴3年のホスメモがお答えします。
文章が書けない悩みはブロガーさんやライターさんの永遠のテーマではないでしょうか。というもの毎日文章が書けていれば、その質がどうであれ、大半の悩みは消えるからです。
わたし自身、ブログを書けない時期もありましたが、本業のかたわら3年間で350本以上の記事を書き、ブログで毎月5万円ほど稼げました。
2020年のブログ収益(ブログ名:ホスメモ)
11月までの数字になりますが、631,371円稼げました。・アフィリエイト:505,930円
・Googleアドセンス:125,441円根拠なしの収益報告する人が多いので、ブログ名と収益の両方を公開してみました😂
実験的な試みなので非公開にする可能性はございます。 pic.twitter.com/lRhP9I4Cyz
— ホスメモ@本業×ブログ (@hosmemo) December 16, 2020
この記事を読むことで文章が書けない悩みが解消されるはずです。そして毎日ブログ更新できれば収入UPも狙えますよ。
文章が書けない3つの原因とは?
文章が書けない3つの原因まとめました。
- 考えが1つに絞れていない
- 文章構成ができていない
- 文章の作成手順が違う
1、考えが1つに絞れていない
文章を書く上で考えが絞れていないと、書いても消す、書いても消すの繰り返しになります。
考えを1つに絞るには「一文一義」を意識しましょう。
たとえば「ブログが書けない原因は3つありまして、①考えが1つにしぼれない、②文章構成ができていない、③文章の作成手順が違うがありますので、それぞれの原因についてこれから解説していこうと思います。」という長い文章。
これを「一文一義」のルールにあてはめていくと、「ブログが書けない原因は3つあります。①考えが一つに絞れない、②文章構成ができていない、③文章の作成手順が違う。それぞれの原因について、これから解説しようと思います。」
こんな感じで、1つの文章で1つの考えを紹介する気持ちで、ブツ切りにしていくほうが読みやすいです。
もちろん、あえてルールを無視した書き方をするケースもあります。なのでかならずしも、「一文一義」にこだわる必要はありません。
けれど文章が書けないときはたいてい、考えが1つに絞れていないです。
コンパスの指針を見るように、文章作成のルールを思い出してください。
2、文章構成ができていない
文章が書けないときは、文章構成だけ、別作業として時間を取っておきましょう。
文章構成を事前に作るメリットは文章を書いていて脱線しないから。
書きたいことがありすぎてついつ脱線しますが、文章構成を事前に練っておけば、脱線を回避できます。
で、文章構成はどうするのか。
答えはカンタンでテンプレートどおりの型で書けばいいです。
- 主張
- 理由
- 具体例
- 反論への対応
- 主張の繰り返し
上記の型をすべての見出しで使います。
※詳しくは「無料テンプレートあり!ブログの書き方を学びませんか?」をご覧ください。具体例もあります。
とくにブログ記事は型にはまった記事を生産しつづければ大丈夫。
エッセイを書くのであれば、型は必要ありませんが、芸能人のようにファンがいないと誰も読んでくれません。試しに書いてみると痛感できます。
文章構成を作成してから、型にあわせて文章を書きましょう。
3、文章の作成手順が違う
ブログ文章作成手順はこちらです。
- 検索キーワードの選定
- 読者の悩みの想像
- 文章構成
- 文章作成
4つのステップで書いています。
ブログの読者は「なにかしらの答え」を求めて、Googleにキーワードを入力、検索します。なのでここがスタートライン。
具体例で考えましょう。
たとえば①「文章が書けない 原因」という検索キーワードを狙うのであれば、②文章を書くのが苦痛に感じているブロガーさんやライターさんが検索するはずと想像します。
その後③ブロガーさんたちの悩みを解決できるような文章構成を練り、④最後に文章をささっと書く。
この手順を間違えると、独りよがりな文章になりやすかったり、Googleに評価されない記事になってしまったりします。
ブログ記事を書く上で、もっとも重要な話しなのでかならず手順は守りましょう。
原因は分かったけれど、まだ文章が書けそうにない人へ
ここから紹介するのは文章が書けない原因を解決するテクニックではありません。ブロガーやライターとしての根本的な考えについて語ります。
すべてわたしの体験談です。
もしかしたらすこしぐらいは共感してもらえるのかなと思い書きました。
読者に正直になろう
忙しい時間の合間を縫ってあなたの記事を読んでくれる読者には、とことん正直になりましょう。
読者の悩みを解決するために記事を書くわけですから、あなたが知っている解決策は惜しみなく提供したほうがいい。
「A案とB案の両方を知っているけれど、A案は教えたくないからB案についてだけ書く」というのは不親切です。それにほとんどの内容はGoogleで公開されているため、いずれ誰かが書きます。
なので変に不親切になる必要はありません。
「セールスライティングだからなあ」という意見も聞こえてきそうですが、不親切な記事では商品も売れないと思いますよ。
読者には正直な気持ちで書きましょう。
有料級の情報も無料で提供しよう
読者にはとことん正直になり、かつ無料で優良な情報を与え続けてみましょう。
「これは教えたくない」という独占欲を捨てて、読者にコミットすればそれなりの反応を得られますよ。
遅ればせながら、わたしは最近Twitterの更新を増やしまして、無料でブログ運営のノウハウを提供しました。
今まではTwitter経由で読んでくれる読者はほぼゼロでしたが、おかげさまで少しずつ増えました。それもじっくり読んでくれています。時間がない中であえてわたしの文章を読んでくれてとてもうれしかったです。
出し惜しみはしないで、読者には無料で優良な情報を提供し続けてみてください。
まとめ:文章が書けない原因は3つ。そして読者には正直になろう
文章が書けない原因は3つありました。
- 考えが1つに絞れていない
- 文章構成ができていない
- 文章の作成手順が違う
上記を意識すれば、きっと文章が書けるようになるはずです。
ブロガーの悩みは文章を毎日のように書くことで解決するケースがほとんどです。
さあ、さっそく文章を書きましょう。