「プログラミングと簿記のどっちを学ぶべき?」
「将来性や高収入なのはどっち?」
上記のどちらも学んできたホスメモ がお答えします。
今から学ぶなら、だんぜんプログラミングを学ぶべきです。
プログラミングor簿記のどっちを学ぶべき?
高収入がほしかったり、将来性を考えるならプログラミングを学ぶべきです。
というか、この記事を開いてくれた方は「プログラミングを学びたいけど、いまいち行動に起こせていないだけ」ではないでしょうか?
そこでよくある疑問を3つ、私の経験からお伝えします。
- なぜプログラミングを学んだ方がいいのか
- なぜプログラミングのほうが稼げるのか
- なぜ簿記を学んでも稼げないのか
1、なぜプログラミングを学んだ方がいいのか
国策でプログラミング推されているから、プログラミングを学んだほうがいいです。
国がプログラミング学習を推していると、政府がお金をばらまくので稼ぎやすいんですよね。
「56万円無料!?助成金でプログラミングスクールを受講しよう」という記事の中で紹介しましたが、プログラミングスクールに通うのに助成金がおります。
となると、プログラミングスクール運営側は「助成金がおりますよ」って宣伝しやすいですし、生徒側も「助成金が使えれば割安だ」と思い、申込しやすくなる。
結果、プログラミングスクールが儲かるという構造です。
またこれから小学校でプログラミング授業が必修になります。
ますますIT業界にお金が集まると思われますよ。
1−1、日本がITに力を入れたのは、中国を参考にしている件
日本政府がIT事業に力を入れ始めたのは、中国を参考にしています。
代表例はスマホ決済。
2019年から一気にスマホ決済が増えましたが、これはあきらかに中国のアリペイやウィーチャットペイを参考にしています。
歴史上、日本はずっと中国を模倣してきましたが、戦後はアメリカを模倣の対象に変えました。そしてまた中国に戻そうとしている雰囲気がある。
いまの中国は、政府がIT技術に投資したおかげでだいぶ景気がいいですからね。おそらく日本政府も「中国に習って、政府でIT技術を支援しよう」と動いていると思います。
であれば、IT業界に助成金が多く投入されやすくなり、ますます稼ぎやすくなるはずですよね。
2、なぜプログラミングのほうが稼げるのか
なぜ簿記よりプログラミングのほうが稼げるのかといいますと、プログラミングは営業しやすいから。
プログラミングの技術をつかえば、ウェブサイト制作、新しいアプリ、サービスの開発ができますよね。
で慣れてくれば、「わたし、綺麗なウェブサイトを作り、御社の売上を伸ばすことができます。仕事をさせていだけますか?」とかいえば仕事をもらえます。
だからIT業界では、副業をしている人も多いです。
いっぽうで簿記はどうですか?
簿記は営業なんてできません。なぜかというと、自分の懐のお金を第三者に見せたくないから。
だから税理士や会計士といった有資格者でないと営業したところで、あしらわれてしまう。
それに税金の計算については、税理士の独占業務という縛りもあります。
というわけで、プログラミングは営業がしやすいので稼ぎやすいのでした。
なぜ簿記を学んでも稼げないのか
簿記を学んでも稼げない理由は、直接的に売上を伸ばすことはできないからです。
簿記の技術で売上を出そうとすれば、記帳代行ぐらい。
でも税理士や会計士でないと仕事をゲットするのが難しいが実情です。
だから簿記を学んでも、売上を作ることはほぼできません。
もちろん、間接的には売上を伸ばすことはできますよ。
財務分析をすれば、「どの商品が利益率が高いからもっと力を入れるべき」とかは言えますからね。
しかしながらすでに売上があることが前提の話しです。
売上がゼロだと、いくら財務分析したところで机上の空論。
そんなことしてないで、営業に力をいれて売上の伸ばした方がずっといい。
でも簿記の技術では売上は作れない…というループに陥る。
けっきょく簿記はバックオフィス、プログラミングは営業なんですね。
プログラミングを学ぶなら独学よりもプログラミングスクールで
プログラミングは独学でも学べますが、圧倒的に時間がかかります。
わたしはプロゲートとドットインストールを駆使して、独学でウェブ制作を学びましたが3年もかけてしまいました…。
これなら、さっさとお金を払ってプログラミングスクールに通い、副業で稼いだほうがずっと費用対効果がよかったです。
10万~30万円程度でプログラミングスクールに通えるので、そちらのほうがサクッと学べる。
もちろん、いま貯金がないのであれば独学をおすすめします。
でもお金に余裕があるのなら、スキルアップのためにプログラミングスクールに投資してもいいのではないでしょうか?
初心者におすすめのプログラミングスクール
初心者におすすめのプログラミングスクールはこちら。
名称 | 月額料金 | 人気度 | 特徴解説 |
TechAcademy | 約10万円〜 | ★★★★★ | オンラインでプログラミングを学べる。業界では有名。費用は10~30万円ほど。 |
テックキャンプ | 約60万円〜 | ★★★★☆ | 教室でプログラミングを学べる。未経験OK。費用は60~80万円と高め。 |
Tech Boost | 約30万円〜 | ★★★☆☆ | 転職サポートつきのプログラミングスクール。10~30代は受講生が多い。費用は30万円ほど。 |
どのプログラミングスクールを選んでもらっても大丈夫。あなたの自由です。
強いて言えば、TechAcademyは一番安いプランで約10万円から受講できるのでおすすめです。
それにオンライン授業なのでコロナリスクも緩和できます。
ネットサーフィンしていても、けっきょく時間が過ぎていくだけなのでまずは無料カウンセリングを受けてみましょう。
手当たり次第、見学して一番自分に合うスクールを見つけてください。
※無料カウンセリングのみならお金は一切かかりません
※無料カウンセリングはいつ終わるのかわからないのでお早めに
まとめ:プログラミングを学んだ方が自由度があがります。簿記よりもおすすめです。
簿記よりもプログラミングを学んだ方が高収入になりやすいですし、将来性がありました。
というのも、日本政府がIT企業に助成金をばらまいたり、仕事を依頼しまくっているからですね。
それにプログラミングスキルは営業向きなので、売上を伸ばしやすい。
いっぽうで簿記はあくまでバックオフィスの技術ですし、税金の計算については有資格者でないと営業権がありません。
というわけで簿記よりもプログラミングを学んだほうが、いまの時代は稼ぎやすいのでした。
これから小学校でプログラミング学習が必修になります。
ますますプログラミングスキルが求められる時代になりますので、はやいうちから習得しましょう。