「ブログの書き方を教えてほしい」
「テンプレートはありますか?」
「構成はどうすればいい?」
上記のような疑問に、ブログ歴3年のホスメモがお答えします。
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ブログの書き方にはテンプレートがありまして、その型どおりに書けば、クラウドサービスでライティングの仕事も取れますし、ブログを運営して収益も狙えます。
最後まで読んでいただければ、ブログのPV数はあがると思いますよ。
🌞本記事の内容
・ブログの書き方をテンプレートで解説
・テンプレートを使う上での注意点
ブログの書き方をテンプレート付きで解説
ブログの書き方は、構成を細分化して見ていきましょう。
- 導入文
- 本文
- クロージング
ブログの構成は上記の通りですので、ここから一つずつ書き方を解説します。
1、導入文
導入文で気を付けるポイントは、一つだけ。
何について解説するのかを明確にして、結論を書きましょう。
ここで前提条件の話しですが、あなたのブログに訪れた読者は時間がありません。
見ず知らずの人のブログにきて、文章を全部読んでくれる優しい人はほぼ皆無。
みなさん、忙しいんですよ。
なので、これから何を解説するのか、そしてその答えも書いておく。
それでもっと詳しく知りたい人だけが、ブログを読んでくれます。
もちろん、友人ならどんな記事でも読みます。あなたを知っていますからね。
でもその他大勢の読者はあなたを知りません。
だから導入文ではなにを解説するのか、そしてその答えも書くべきです。
2、本文
本文はテンプレートどおりの型で書けばOK。
あとで書きますが、このテンプレートは記事全体⇒見出し2⇒見出し3のそれぞれで適用します。
これだけ守れば、論理的な構造の文章が書けますよ。
- 主張
- 理由
- 具体例
- 主張の繰り返し
上記に加えて、具体例と主張の繰り返しの間に、「反論への対応」を入れると、なおいいとされています。わたしは4つの構成だけでも、十分だと感じますけれどね。
たとえば、見出し2で「ブログは本業について書こう」という主張をテンプレートにはめていくと、
- h2主張:ブログは本業について書くべき
- h3理由①:記事の生産が本業のスキルアップにつながる
- 具体例①:キーワードについて網羅的に調べ、理解し、記事を書く
- h3理由②:SEOで評価されなくても、自分のためになる
- 具体例②:仕事で忘れた内容は、自分のブログを読み返せる
- h3理由③:すらすら記事を書きやすい
- 具体例③:仕事で学んだこと記事にできる。調べる手間が少ない。
- h2主張の繰り返し:本業を語るブログを運営しよう
※h2は見出し2のことです。h3も同様に。
これが本文の大枠のテンプレートです。
さらに深く書くと、見出し3もおなじテンプレートをあてはめます。
h3理由①で考えてみますね。
- h3主張:記事の生産が本業のスキルアップにつながる
- 理由:文章を書く行為は、その内容を理解しないと書けないから
- 具体例:キーワードについて網羅的に調べる⇒理解する⇒スキルアップ
- 反論への対応:勉強だけじゃダメ。インプットとアウトプットのバランスが大事
- 主張の繰り返し:本業について記事を書けば、スキルアップできますよ
※具体例では体験談をいれるとなおよいです。
「反論への対応」は文章に書くのが慣れてきてからでも大丈夫。
これまでのテンプレートを、記事全体⇒見出し2⇒見出し3まで適用して、ブログを書けば論理的な構造になります。
一から十まで考えるのは大変です。
ブログを書くときはテンプレートを使いましょう。
3、クロージング
「大事なことなので2回言いました」というセールストークに聞き覚えはありませんか?
大事なことは繰り返したほうが記憶の定着率はいいので、クロージングでは要約を繰り返しましょう。
英文読解とかでよくあるテクニックなのですが、結論の段落から読む人がいます。
結論を読めば、大枠を把握できますよね。
これを頭にいれておいて、本文では具体例を探していくように読む。
効率的に文章を読みたい人は、こんな流れで読書されるんですよ。
だからクロージングがしっかり書けていれば、本文の構成もテンプレートにはまってできています。本文の要約を書いているわけですからね。
もちろん小説では、いちいち要約を書くことはしません。
そんなの野暮というか、ストーリーのなかで邪魔です。
あくまで解説ブログで使う構成です。
ブログの書き方テンプレートを使う上での注意点
ブログを書くうえでの注意点をまとめました。
- 悩みに答える
- 読者を想像する
- 書きたいことを書かない
1、悩みに答える
Google検索する方は、何かしら悩みを抱えています。
でなければGoogle検索はほぼしないです。
たとえば「ブログ 書き方」と検索する人は、ブログの書き方がわからなくて困っているわけです。だからブログの書き方について、説得力のある答えがなければ、それ以上あなたの文章を読みません。
悩みを持ってない読者もいるかもしれませんが、そういう読者はさらっとスクロールしておわりです。読んでくれたとしても、流し読み。
だから読者の悩みが深く、あなたがその悩みに真正面から答えることができてれば、じっくりと文章を読んでくれますよ。
2、読者を想像する
テンプレートを使ってブログを書き始めるまえに、特定の読者を想像しましょう。
というのも読者が定まっていない記事だと、文章の構成に一貫性が無くなるから。
文章を書き始めるとわかるのですが、「これも書きたい、あれも書きたい」となってきます。このときに指針となるのが、「読者は誰であるか」。
読者を想像できれば、「〇〇さん向けに記事を書いているから、この情報はいまは要らないね。」と判断できるわけです。
読者が定まってないと、大量の具材を盛り込んだ鍋みたいになります。「これ何料理ですか?」と聞かれても、「鍋料理です」としか言えない感じで。
なので読者はきちんと想像し、決めておきましょう。
3、書きたいことを書かない
読者を想像するにつながることですが、ブログでは書きたいことを書きません。
読者の悩みを解決するために必要な情報を書きます。
だから「自分が書きたいこと < 読者のニーズ」で内容を選定しましょう。
たとえば「ブログの書き方」という記事を書いているのに、ブログでいくら稼げたばかり話してたらどうでしょう?「書き方は?」ってなりますよね。
もちろん、具体例を解説するときに体験談を交えるのはありです。体験談をいれたほうが説得力が増しますから。
だけれど、体験談だけで、読者のニーズに答えないのはアウト。
ほどほどのバランスをとりながら、読者のために記事を書きましょう。
まとめ:ブログの書き方はテンプレートを活用しよう
ブログの構成は下記の通り3つにわかれました。
- 導入文
- 本文
- クロージング
それぞれでのパートで共通していえるのは、結論をさきに書いてしまうことです。
読者は忙しいので、あなたの記事を読んでいる時間はありません。
ブログの書き方では、読者の理解が欠かせませんね。
そして本文では、下記のテンプレートを使いましょう。
- 主張
- 理由
- 具体例
- 反論への対応
- 主張の繰り返し
はじめのうちは「反論への対応」を書かなくても、記事にはなります。
慣れてきてから、適宜加えてみればOKです。
わたしは本記事の内容を意識して「ホスメモ」を5万PVにまで育てることができました。
そのときの体験談は「ブログが5万pvを超えるといくら稼げる?」をどうぞ。