会計ソフトの勉強は必要ありません【実務から学ぶべき】

「会計ソフトはどのように勉強すればいい?」

「簿記の知識がないと会計ソフトは使えない?」

 

会計事務所歴5年のホスメモ が、上記のような疑問にお答えします。

 

結論を言ってしまうと、勉強よりも実際に手を動かして会計ソフトに触れてみるのが一番の近道です。

 

フリーランスの方を想定して記事を書きますが、法人の経理さんにも役立つ情報はありますのでお付き合いください。

 



会計ソフト勉強は必要ありません。

会計ソフトについて勉強する必要はありません。

習うより慣れろというわけで、ごりごり会計ソフトをいじりましょう。

 

新しいことを始めるときに、いつも勉強からはじめようとする人がいますが、これだと時間がかかりすぎます。

 

正直に申し上げて、会計ソフトは日々進化していますし、簿記に関しては勉強していたら1年はかかります。

 

けっきょく勉強をしたところで、会計帳簿はできあがりませんよね。

人は、わからないことがあるたびに、ぐぐって調べながら作業することで成長します。

 

おそらく最初の数時間は苦痛でしょう。

でも会計ソフトの操作に少しでも慣れれば、作業効率は一気に倍増する。

 

「なにを勉強すれば…」と悩む前に、手を動かしましょう。

 

手を動かさないとわからないことがある

わたしは本業で給与計算もしているのですが、給与ソフトにデータを入力したあとに、会計ソフトにおなじ数字を仕訳にするのが「めんどうだなあ」と思い始めていました。

 

ためしにググってみると、freeeとマネーフォワードでは会計ソフトと給与ソフトは連動することができ、給与計算がおわれば自動で給与の仕訳が作れることがわかりました。

 

ほかの例をあげると、消費税の増税を受けて、消費税区分を修正しなければいけない仕訳が500件できてしまいました。

 

ここで一つひとつ、仕訳を修正していたら時間がかかりすぎます。なにか方法はないかと調べてわかったのが、「仕訳一括編集」という機能があったこと。

 

このようなニーズは、会計ソフトを使いながら感じるものです。

「こんなことができたらいいな」や「これどうやって処理するんだろう」と思ったらぐぐりましょう。

 

わからないことはあるけれど、ぐぐりながら手を動かすことで、知識と経験の両方が蓄えられます。

もちろん間違えることもある

十分な知識と経験がない状態で、会計ソフトをいじるわけですから間違えることもあるでしょう。

 

たとえば「黒字になりそうだな」と思っていたのに当純利益が赤字になった場合、

 

  1. 同じ仕訳が複数ある
  2. 数字が間違っている
  3. 経費にすべきでないものがある

 

などが考えられます。

 

同じ仕訳を2つも3つも作ってしまうのはあるあるですね。

数字の間違えは、ゼロが一桁多かったり、6と9を見間違えたりパターンがあります。

 

そして経費だと思っていたけど、税理士や税務署の人は経費と認めてくれないものがある。

 

こういうものは経験を積んで学んでいくのです。

最初から完璧に、帳簿を作ろうとしたってそれはむり。

 

でも「なにか間違っていそう」とは気づくものですよね。

 

そしたら、帳簿のチェック方法をググればヒントがあると思います。

また間違えがあることを前提として、保守的に処理をすすめるという戦略も選べます。

 

ホスメモでは帳簿チェックの手順を公開していますので、参考にしてください。

下記の記事は、貸借対照表と損益計算書の連動性を理解していないと、理解しづらいかもしれませんが。

 

ホスメモ :決算処理の手順は?どこから始めればいい?【貸借対照表が最初】

 

まとめ:会計ソフトの勉強は不要。実務から学ぶべし

新しいことを始めるときに、まずはテキストを買って勉強から始める人がいますよね?

 

これはダメな例です。

 

会計ソフトは習うより慣れろ。

勉強なんかしてないで、実際に手を動かして会計資料を作ってみましょう。

 

試しに持続化給付金で提出が求められている、売上台帳を作ってみるのもありだと思います。

 

持続化給付金で売上台帳を提出?どうすればいいの?【会計ソフト】」に手順と作成した売上台帳と試算表を公開しているので参考にしてください。

 

勉強は不要です。

 

会計ソフトは手を使って学びましょう。簿記の知識も会計ソフトを使う過程でわからないことをググれば自然と身につきます。

多数のコメント、ありがとうございます(・∀・。)

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