「ブログ記事を早く書きたい…」
「記事を早く書く方法を教えて!」
上記のような疑問に、ブログ歴3年のホスメモがお答えします。
先日つぎのようにツイートしたのですが、反応がよかったので記事にします。
今更気づいたのですが、解説記事より体験談を書いた方がすぐにブログを書き終える。
解説記事だと、自分の頭で理解したことしか記事にできないので、下調べが大変。
体験談は感じたことを書けばいいからスラスラかける。 これからは体験談を多めに投稿してみます。
Twitter:ホスメモ
育児が忙しくなってきて、ブログに費やす時間がどんどん少なくなってしまったんですよね…。
ブログ記事を高速で書き上げることができれば、毎日更新も夢ではないと思います。
ブログ記事を早く書く方法は体験談ベースにする
ブログ記事を高速で書きたいなら、解説記事よりも体験談を書くべきです。
というのも、解説記事は下調べに時間がかかるので大変ですが、体験談はそのときの感想を書くだけなのでスラスラ書けから。
たとえばわたしが会計や税金に関する記事を書くときは、とにかく調べまくります。
実務経験が内容であってもググりますし、参考書を読むことだってあるんです。
それに比べて体験談を書くときはなにかを調べたりしません。
そのときに感じたことを素直に書くだけ。
たとえば昨日書いた「ブログ用のパソコン買い換えで失敗しないスペック【脱Mac】」では、ほぼ体験談だけを書きました。
なのでわざわざSurfacePro7やMacBookAirについて調べていません。
調べる手間がかからない記事内容なので、すぐに書き始められますし、感じたことを書くだけだからスラスラ手が動きます。
正確な情報よりも、リアルな体験談が求められる
わたしの勝手な予想ですが、時と場合によっては正確な情報よりも、リアルな体験談が求められるのではないでしょうか。
たとえば空気清浄機を買うとします。
助成金で買った空気清浄機、KI-LX75W。加湿もできます。 pic.twitter.com/qL986OBE76
— ホスメモ (@hosmemo) August 17, 2020
あなたはGoogleで「空気清浄機 おすすめ」とググり、アマゾンや価格コムのレビューを読んでどれがいいのか検討する。
まあこれはわたし自身のことなんですけれど、空気清浄機のスペックの違いなんてわかりません。
そんなことより、空気清浄機を買った人がどんな感想を持ったのか、そちらに関心が集まります。だからレビューを読んでしまうんです。
実際に空気清浄機を買ったときの話し
じつはコロナと家のほこりが気になって、シャープの7万円の空気清浄機を買ったんですよ。
買ってみて初めてわかったのですが、ほこりのセンサーが敏感でした。
たとえば布団を床上げしたときにすこしほこりがまったのか、センサーが反応して、空気清浄機の風速が強くなりました。
ほかにも汗をかいた服をなびかせて、空気清浄機の前に立っているとにおいセンサーが反応しました。
おならをしたときも空気清浄機は運転速度を上げました。
こういうのって、買ってみないとわからないですよね。
正直にもうしあげて、空気清浄機の効果がいかほどのものなのかわたしにはわかりません。
シャンプーとパナソニックの製品の違いもわからない。
だけれど、わたしが買った空気清浄機のセンサーが敏感に反応してくれているのはたしかでした。
こういうリアルな体験談を求めている人、多いんじゃないかなと思うんですよね。
ブログ記事を早く書くための手順
さてここからはより実践的に、ブログ記事を早く書く手順を解説したいと思います。
- SEOキーワードを選定する
- 記事の構成を決める
- すらすら書く
1、SEOキーワードを選定する
これは早く記事を書くコツというよりも、SEO記事を書くための基本ですよね。
まずキーワードが決まらないと、記事の構成も内容も決まりません。
検索キーワードで求められる内容を逆算して、記事の内容を考えるわけですから最初にキーワードを決めます。
たとえばこの記事は「ブログ 記事を早く書く」というキーワードで検索されることを意図して書きました。
ほかの記事は読んでないですが、たぶん他とは似通ってない記事に仕上がったと思います。
2、記事の構成を決める
記事の構成を決めてから書き始めたほうが、手を止めずに書き続けられるのでおすすめです。
たとえばこの記事だと、①体験談を書くと早く書き終えるよってことを伝えて、②では具体的にどのような手順を踏めばいいのかを解説しました。
構成の段階で、見出しを決めてしまうのがラクですね。
もちろん慣れてくれば、構成を作らないで書き始めるのもアリ。
どんな内容に仕上がるのか予想できないので、けっこう楽しみながら記事を書けると思います。
沼にはまると全然書きあがらなくなるんですけどね。
だまされたと思って、事前に構成を作ってみてください。
3、すらすら書く
構成までできたら、あとはすらすら書くだけ。
記事を書きながら、
- 主張する
- 理由を述べる
- 具体例を述べる
- 反論への理解を示す
- もう一度、主張する
を意識すると書きやすいと思いますよ。
もしそれでも書けないのであれば、それはインプット不足ですね。
きちんと物事を観察できていないか、情報が足りていないか。
どちらにしても構成の段階で考えがあまいと思います。
裏技:ツイートで反応がいいものを記事にする
どこかで読んだ方法なのですが、ツイートで反応がいいものを記事にするのはけっこうおすすめです。
ツイートで反応がよければ、それだけニーズがあるという裏返しですからね。
ただしこれには注意点があります。
それはGoogle検索する人とツイッター検索する人では趣味趣向が異なるとことです。
Aというジャンルはツイッターウケするけれど、Google検索はされないというのがあるんですよ。
わたしはいくつか発見しましたw
このあたりはマーケティングの話しですね。
ツイッターで反応がいいものが万能ではありませんが、試してみる価値はありますよ。
お試しあれ。
まとめ:ブログ記事を早く書くなら体験談ベースで書こう
ブログ記事を早く書くなら、解説記事ではなくて体験談ベースの記事がおすすめでした。
解説記事では下調べに時間がかかりますし、自分の頭で理解しないかぎり記事にはできません。
いっぽうで体験談なら感じたことを言葉にするだけなので、すらすら書くことができます。
実際にブログ記事を書き始める手順としては、
- SEOキーワードを選定する
- 記事の構成を決める
- すらすら書く
でしたね。
ブログを買い続けるのは簡単ではありませんが、コツコツ続けていくと収益もアップしますし、なんだか楽しくなってくるものです。
わたしも毎日更新できるように、日々精進します。