在宅勤務ができる職種とは?正社員もあるの?【コロナ対策】

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「在宅勤務ができる職種が知りたい…」

「在宅勤務で正社員になれる?」

「社会保険は入れるの?」

 

上記のような疑問にお答えします。

 

在宅勤務が可能な職種の代表格が、Webエンジニアです。

ようするにプログラミングスキルが求められる仕事ですね。

 

いっぽうで簿記や税務の知識がある方も在宅は可能です。

しかしながら会計業界はITに疎い管理職が多く、在宅勤務を取り入れてる職場はかなり少ないのが現状です。

 

今後の人生を考えると、はやいうちに「在宅勤務が可能な仕事へシフトすべきかな?」とおもいますよね。

 

在宅勤務ができる職種は?正社員はある?

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正社員として在宅勤務ができる職種を考えてみました。

 

  1. 経理
  2. Webエンジニア
  3. 会計士、税理士など士業全般

 

正社員として雇ってもらい、在宅勤務がしたいのであれば、プログラミングを学びましょう。

Webエンジニアはもっとも在宅勤務をしやすい職種です。

 

なぜかというと、在宅勤務ができる仕事を探せば探すほど、けっきょく、多少なりともプログラミングスキルが求められるから。

 

もしプログラミングスキルが必要でないとすれば、代わりに高度な専門知識が求められます。いわゆる会計士や税理士レベルで。

 

1、経理

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まだまだ少ないですが、在宅勤務ができる経理の求人は増えつつあります。

 

経理は支払いやデータ入力がおもなので、基本的にパソコン一台あれば業務は簡潔できます。

 

たとえば領収書や請求書はスキャンすれば自宅で確認できますし、支払いはネットバンキングをつかえばどこからでも精算できる。

 

帳簿の作成は会計にデータを入力するだけなので、パソコンさえあれば問題なし。

 

もし時間があるのであればindeedで「在宅勤務 経理」と検索してみるといいですよ。

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さきほど私がググったところ、いくつか在宅経理の求人がヒットしました。

もし今から「経理になろうかな」とお考えの方は商業簿記2級をとっておくと就職しやすいです。

 

ただし、経理の仕事は給料が安いのがネックですね…。この求人も月給22万〜となっているので、年収は300万円程度になると思います…。

 

しかもAIの発展によって、いずれ経理の仕事が減少するかもしれないリスクも考えると…。

 

経理に携わってきた私としては、いまから簿記を習うよりもプログラミングを学んだ方がコスパがよくて稼ぎやすいと思います。

 

2、Webエンジニア

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IT業界は景気が良く、在宅勤務の求人も多いです。

 

indeedではつぎの求人を見つけました。

在宅できて年収400万円ももらえればかなりお得ではないでしょうか。

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おじいちゃんばかりの税理士業界とは大きく違いますね。

 

コロナの影響を考えて、いまから在宅勤務ができるようにスキルを身につけておきたいとお考えでしたら、Webエンジニアを目指しましょう。

 

Webエンジニアは2つに分かれる

Webエンジニアは大きく分けて、2つに分かれると思います。

 

  1. フロントエンド
  2. バックエンド

 

ざっくりいうと、フロントエンドはデザイン寄りのWebエンジニアで、ウェブサイトをどのように使いやすくするかを考える。

 

扱う言語は、HTML、CSS、JavaScript、jQueryなど。

 

いっぽうでバックエンドはシステムを構築するWebエンジニア。

多くのブロガーが愛用するワードプレスというシステムは、バックエンドのWebエンジニアの方々が開発しました。

 

扱う言語は、PHP、Ruby、MySQL、Python、Ruby on Rails、Laravelなどなど。

 

始めやすいのはフロントWebエンジニアだと思うので、まずはHTMLやCSSを学んでコーティングができるようになれば、ウェブ制作会社に就職できるとおもいます。

 

IT企業は新しい考え方をもった人達が多く集まるので、在宅勤務にも柔軟に対応してくれると思いますよ。

 

3、会計士、税理士など士業全般

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会計士、税理士、弁護士といった士業全般も在宅勤務はできます。

 

ただし、在宅勤務に協力的かどうかは経営者に大きく寄ります…。

なぜかというと、士業は管理職の年齢層が高く、ITに疎い人が多いから。

 

せっかく在宅勤務できるだけのスキルを持ち合わせていても、会社が在宅勤務に協力的でないと難しいですよね。

 

でも士業はパソコンと電話さえあれば、仕事を完結できるので、行動に起こせばすぐにでも在宅勤務しやすいとおもいます。

 

それと士業は資格が命なので、資格を取得できなければいつまで経っても低年収です…。

 

やはりある程度、法律や税法が好きと感じるくらいでないと、難関試験の勉強を続けられないので、このあたりは人に寄りますかね。

 

週に3~4日勤務も社会保険に入れる?

在宅勤務の求人の中には、週3~4日勤務が可能な求人もあったり。

 

そうすると、今度は社会保険に加入できるのか気になりますよね。

 

結論をいうと「短期正社員制度」を活用すれば週3~4日勤務でも社会保険に加入できます。

気になる方は採用企業に「短期正社員制度は導入されていますか?」と聞いてみましょう。

 

詳しくはこちらの記事で解説しました。

ホスメモ:週3、4勤務の正社員は社会保険に入れる?条件は?【短時間正社員】

 

おそらく短期正社員制度を導入しているのは、おもにエンジニア求人だと思われます。

フルリモートで週に3~4日の勤務でOKと謳っている求人は、エンジニアぐらいですからね。

ほんと、エンジニアは働き方が自由な職業だなとつくづく感じます。

 

ここからは正社員で雇ってもらうのは難しいけれど、在宅で始めやすい副業を考えてみました。

 

在宅で稼げる副業

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さきほど紹介した在宅勤務ができる仕事は、そのまま副業を始めやすいのは言うまでもないと思います。

 

いっぽうで正社員で雇ってもらいづらいけれど、在宅の副業で稼げる職種もあるので考えました。

 

  1. ウェブライター
  2. ウェブデザイナー
  3. YouTubeの動画編集

 

1、ウェブライター

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ウェブライターは在宅で稼げます。パソコンさえあれば仕事ができるので。

 

ライティングの仕事は選べるほどたくさんありますよ。私はランサーズやクラウドワークスでライター経験あるので、仕事がたくさんあるのは知っています。

 

たとえばランサーズではつぎのような仕事がありました。

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ただし、ご自身に専門性がないと、単価が低いままで全然稼げないです。

なので、ウェブライターとして稼ぐのであれば、ライティングスキルだけではなく専門性も磨くべき。

 

この2つが掛け合わさると、単価が2倍、3倍と膨れ上がります

 

もっというと、クライアントはワードプレスの投稿やウェブデザインの修正まで求めてくるので、HTMLやCSS、ワードプレスの使い方もマスターしていると重宝されます。

 

仕事の幅も広がるので、やっぱりプログラミングは学んでおくべきかと。

 

2、ウェブデザイナー

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ウェブデザイナーもパソコンやタブレットだけで仕事ができるので在宅で稼げる副業ですね。

 

ウェブデザイナーには、HTMLやCSSといったプログラミングスキルやライティングスキルも求められます。

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たとえばLP制作ではページのデザインだけではなくて、cssでデザインを修正したり、お問い合わせボタンの作成など。

 

「デザインだけできればいい」というのではなくて、デザインとプログラミングができて初めて仕事がもらえるイメージです。

 

なのでデザインの技術だけではなく、プログラミングスキルも身につけておいたほうがいいですよ。

 

3、YouTubeの動画編集

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企業や芸能人がどんどんYouTubeに参戦し始めた影響で、動画編集の副業も稼ぎやすいと思います。これもパソコンで完結するので在宅でできますよね?

 

動画編集のスキルがあれば自分でYouTube動画を投稿しやすくなるので、副業しつつ、自分のチャンネルも作れる。

 

なかなかチャンスに溢れた副業ではないでしょうか。

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しかも「プログラミングはちょっと…。」と感じていた方は動画編集ならプログラミングは必要ありません。

 

動画編集のスキル一本で稼げる。

 

まとめ:在宅勤務をしやすい職種にはプログラミングスキルが必要です。

正社員として在宅勤務ができる職種は次の通りでした。

 

  1. 経理
  2. Webエンジニア
  3. 会計士、税理士など士業全般

 

基本的には専門知識とスキルが必要ですね。

でないと在宅勤務はむずかしい。

 

いっぽうで正社員雇用はないけれど、在宅で始めやすい副業もありました。

 

  1. ウェブライター
  2. ウェブデザイナー
  3. YouTubeの動画編集

 

YouTubeの動画編集以外では、プログラミングスキルもないと稼ぎづらい印象です。

また私のように専門性×ライティング×プログラミングスキルを活かしてブログを運営するのありだと思いますよ。

 

私は本業で疑問に感じたことや、もっと深堀したいことをブログでアウトプットしています。そうすることで、本業のスキルも向上するのでwin-winな関係を構築できる。

 

全部に手を出すことはできないので、あなたにできそうなものを一つ選んでみませんか?

 

私はもう一度プログラミングに挑戦するつもりです。

プログラミングスクールの値段を調べたところ、20~30万円ほどでスキルを学べることが分かりました。

 

新型コロナウイルスの影響で、ますます在宅が増えそうですし、どうせ外出もできないのでいまからスキルを蓄えようとおもいます。

 

✔️転職前にスキルを身につけたい方におすすめ

TechAcademy:オンラインでプログラミングを学べる。業界では有名。費用は20~30万円ほど。

テックキャンプ:教室でプログラミングを学べる。未経験OK。費用は60~80万円と高め。

Tech Boost:転職サポートつきのプログラミングスクール。10~30代は受講生が多い。費用は30万円ほど。

 

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