借入金を返済したときの仕訳は?支払利息は?【残高を管理すべき】

「借入金を返済したときの仕訳はどうなるの?」

「支払利息はどのように計上する?」

 

このような疑問にお答えします。

 

借入金の仕訳で大事なのは、残高の管理です。返済予定表と帳簿の残高を確認しながら仕訳を作ればミスが少なくなりますよ。

 

仕訳を作ったあとはかならず貸借対照表で借入金の残高も確認しましょうね!

 



借入金を返済したときの仕訳は?

借入金を返済したときの仕訳を作成してみました。

 

日付 借方 借方金額 税区分 / 貸方 貸方金額 税区分 摘要
4/30 長期借入金 10,000 / 普通預金 10,200 ローン返済 
支払利息 200 非課税 ローン利息

 

上記の例は、1万円の返済金に200円の利息が付いた例です、

1万円の長期借入金の残高を減らし、支払利息を200円、費用計上しています。

 

まずは長期借入金の話しから。

 

長期借入金は貸借対照表で残高を意識しよう

借入金の返済で1万円を払ったら、長期借入金の残高を1万円減らしますよね?

 

その仕訳を計上したあとは、かならず貸借対照表の固定負債にある長期借入金の残高が1万円減っているか確認しましょう。

 

たとえば1,000万円のローンを借りて、毎月5万円ずつ返済していくとします。

元金均等返済ですね。ややこしくしないように、ここでは金利をなしで考えますね。

 

まず1,000万円借りたときの仕訳。

 

日付 借方 借方金額 税区分 / 貸方 貸方金額 税区分 摘要
4/1 普通預金 1,000万 / 長期借入金 1,000万 日本政策公庫 

 

これを毎月5万円ずつ返済していくと、

 

日付 借方 借方金額 税区分 / 貸方 貸方金額 税区分 摘要
4/1 長期借入金 5万 / 普通預金 5万 返済 

 

になりますよね?

 

このあと貸借対照表の長期借入金の残高を確認してみてください。

1,000万円から995万円に残高が減っているはずです。

 

もし長期借入金の残高が995万円になっていなければ、仕訳に間違えがあります…

チェックし直してみましょう。

 

支払利息は消費税が非課税

つづいて支払利息ですが、支払利息は消費税が非課税になります。

 

消費税は、財貨やサービスの流れを通して消費に負担を求める税です。したがって、消費税の課税の対象になじまない資金の流れに関する取引などは非課税とされています。

 具体的には、次のものを対価とする金融取引などが非課税とされています。

1 預貯金や貸付金の利子

国税庁:非課税取引

 

 

上記のとおり、支払利息は消費税の対象になじまない取引ですので、非課税になります。

間違えないようにしてください。

 

金額がわからなくなったら、返済予定表で確認しよう

お金を借りるときに、何年かけて借入金を返済するのかシミュレーションした返済予定表をもらいます。

 

この予定表に、支払日時点での、長期借入金の残高や支払利息の金額が記載されています。

もし長期借入金の残高や支払利息の金額が分からなくなってしまった場合は、返済予定表で金額を確認しましょう。

 

まとめ:借入金の返済した仕訳を計上したあとは残高を確認しましょう

借入金を返済したときは、長期借入金の残高を減らし、支払利息を計上しました。

 

仕訳を作成したあとは長期借入金の残高が返済予定表と一致しているか確認してくださいね。

また支払利息は消費税が非課税になりますので、間違えないようにしましょう。

 

多数のコメント、ありがとうございます(・∀・。)

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