開業届ってホステスをするときに出すの？書き方も解説【個人事業主】

ホステスは個人事業主になるので、開業届を出す必要があるのをご存知ですか？

「ホステスは開業届を出すの？」

「開業届の書き方は？」

ホステスさん向けに開業届の書き方をまとめました。

参考にしていただければと思います。

開業届は未提出でもペナルティはありませんが…

税務署からお尋ねが来ます。

なので開業届を提出しておくのが無難ですよ。

5分で開業届が作れるので、忙しいとはおもいますがお付き合いください。

✔️この記事の内容

・ホステスは開業届を提出しましょう

・開業届の書き方

ホステスは個人事業主なので開業届を提出しましょう

ホステスは個人事業主なので開業届を提出してください。

開業届は個人事業主を始めたことをお知らせする書類です。

お仕事の基本情報を記入して、提出するだけです。

なにか計算をしたりするわけではないのでカンタンな手続きです。

でも実は開業届を提出しなくてもペナルティはありません。

そのため開業届を提出していない方もおられます。

しかし、個人事業を始めたのに開業届を未提出のままにしておくと税務署からお尋ねが来ることがあります。

何か指摘される前に、開業届を提出しておくのが確実です。

税務署からのお尋ねは心臓に良くないですから…

開業届を作成するときは開業freeeが便利です。

14つの質問に答えるだけで開業届がスマホで作成できます。

質問に答えるだけなので、書類の内容を隅々まで確認しなくて平気です。

税務関連の書類は分かりづらい構造になっているんですよね…

さらに、開業届だけではなく青色申告承認申請書も同時に作成できます。

「青色申告ってなに」と疑問に感じた方は「65万円も!ホステスの確定申告は青色申告で特別控除をうけよう」を読んでみて下さい。

開業freeeは無料なので、これを使って開業届を作りましょう。（メールアドレスの登録が必要です）

開業freeeで聞かれる質問をまとめましたので、ご確認ください。

番号	開業届と青色申告申請書のチェックリスト	模範解答・説明
1	どのような仕事をする予定ですか？していますか？	派遣業、接客業などで良いですよ
2	その仕事はいつから始めますか？もう始めていますか？	仕事を始めた日です
3	収入はいくらくらいになりそうですか？目指していますか？	いくらでも大丈夫です
4	どこで仕事をしますか？していますか？	「その他」になります
5	従業員や家族に給与を支払う予定はありますか？	「今はない」でいいでしょう
6	屋号を入力しますか？	「屋号」は入力しなくて大丈夫です
7	個人情報を入力してください	氏名、住所、生年月日、電話番号を入力してください
8	収入（所得）の種類をえらんでください	ホステスは「事業所得」です！
9	確定申告の種類を選びましょう	「青色申告 65万円控除」を選びます
10	書類の提出先の税務署をえらぼう	自動で教えてくれます
11	書類を確認しよう	開業届と青色申告申請書を確認しましょう
12	書類を印刷しよう	間違えなかったら書類を印刷してください
13	書類にハンコを押そう	氏名の横にハンコを押す所があるから忘れずに
14	書類を郵送しよう	さいごは書類を郵送しておわりです